Madonna "Like a Prayer"

Madonna "Like a Prayer"

これはある歌の最後のline。何故か土曜日の3/22、車でのお出かけに、この曲が入っているCDを連れて行ったんですわ。

Madonnaの1989年releaseのalbum、”Like a PrayerLike a Prayer“の中の最後曲、”Act of Contrition”・・・その最後の1行なんです。

昭和から平成となった当時、私は高校1年生だったようなんですが、このアルバムは強烈で刺激的で、不思議だったんです。怪しい、むぅ~っとした香水がjacketにしみこませてあるという仕様。Sean Pennとの離婚後のreleaseだったというだけでなく、神を冒涜してるなどでも物議を醸したアルバムでした。それだけでなく、ちょうど映画”Cry Freedom (遠い夜明け)Cry Freedom“をちょっと前に観ていた私は、title曲の”Like A Prayer”のPVにも衝撃を受けてました。its like a black version of Chirst!

そしてそのjacketには歌詞が書いてあったんだけど、最後の曲だけ「作者の意向により、歌詞は掲載できません。ご了承下さい。」。しかも曲調がすごく怪しくて、choirをバックに激しいギターが鳴った後、最後に”What do you mean it’s not in the computer!!!!!”と怒鳴ってるねん。

中学の頃にはそう聞こえてなかったんやろけど、いつしか、それは聴き取れて。
年取るごとに断片的に単語がひらめいてきたんやけど、まだインターネットなんて無かった時代だったから簡単に調べることもできず、「ほんま、これ、何が言いたいんやろか? 最後がなんであの言葉なんやろ?」って思ってたんやけど・・・

それが今日、ひらめいてん!!これはこれは、びっっくり!!納得!!

いや、実は車の中でこの曲が流れてきたときに、あの頃の思いが再びよみがえってさ。
どうしても、最後の部分が知りたい!と。

今日調べてたら、色んな発見に出くわした。この曲はなんと、1989年の3月21日リリースだったのね!! 車で聞いたあの日は22日じゃないか!
しかも、この曲のベースに流れている音、”Like a Prayer”をリバースしたものだって?ってか、”Like a Prayer”のB面だったのね?あのguiter riffはPrince?

Act of Contrition自体、Roman Catholicの「祈り」。で、その詩の後に”I reserve….I have a reservation…What do you mean it’s not in the computer?” 若かりし頃の私の想像力は「なんで”コンピューターの中にはないってどういうことよ?”なんやろ?」以上、発展しなかった。しかも変にSean Pennとの離婚後~っていう先入観があって「Seanとのケンカで”俺のコンピューターの中(頭の中)にはそんなもの(がどんなものかはわからんけど。笑)ないわ”って言われたMadonnaは、”バカにしてるんか!”って言うてるんかな?Seanとの結婚自体が罪やったとか、そんなようなことを言いたい歌なのか、これは?なんて、今考えるとMadonnaに「おまえはアホか」と言われそうな解釈しかできていなかったけど。

しかし、インターネット様々やな。ほんま、簡単に思いついた時に調べられる。単語の意味だけでなく、その言葉の背景・・・例えば宗教的慣用句(っていうのかな?)とか文化的なものって、辞書調べただけではわからへんもん。よく欧米では古典や有名人の言葉からの引用文をさらっと言ったり、歌詞に反映していたりするけど、外国語の単語をひとつひとつ調べて言葉として直訳できたとしても、「解釈」できたのかといえば「?」やもんね。これが外国語を探求する醍醐味なんやけど。

今回思いついて、納得できたものが答えかどうかなんて、どうでもいい。あれからもう20年近くにもなって、やっと新しい見方ができてそれに納得できたということが、うれしい。
there are a lot of aspects in this world. also, i’m not the only one but others!
あまりに嬉しいので、ここにはどういった解釈をしたのかは書きませんが。

やっぱねぇ、artistが自分自身で書いたlyricsは、余計に色々考えられたりしておもしろい・・・んやけど、最近はこんな風に色々考えたくなるような歌詞には巡りあわんな。

あ、あった!”Irreplaceable”!(でもあれって歌詞はNe-Yo?) あの”左へ、左へ”・・・なんで左なん?ってツッこんだこと、ありませんか? でもまぁ、これはどう解釈するかというのとはちょっと違うような・・・・。

“Like a Prayer”はMadonnaのmasterpieceだと思います。Black musicではないけど、彼女のsoul、power、past、future、prayer・・・入魂の一作。20年前のもんとは思えません。prayといえば、MC Hammerの曲にもありますな。Please Hammer, Don’t Hurt ‘Emに入っております。1990年のんですが、こちらのほうが古く感じる・・・Hammerやもんね。あの頃はHammerのバックダンサーの真似事したりしてましたが!笑 話ずれていきそうなので、終わりにします。

2008年3月24日 初回掲載