COLORS (1988) 邦題:カラーズ 天使の消えた街

COLORS (1988) 邦題:カラーズ 天使の消えた街COLORS (1988) 邦題:カラーズ 天使の消えた街

directed by Dennis Hopper
Starring Sean Penn, Robert Duvall, Maria Conchita Alonso, Grand L. Bush, Randy Brooks, Don Cheadle, Glenn Plummer, Rudy Ramos, Damon Wayans…

East L.A.が舞台。2人の白人警官とgang members。今ではBloods & Cripsなどのように「色」がギャングのグループを表すのは、日本でも知られるところだが、この頃、それが映画の中で表現されるってのはあんまりなかったことやったんちゃうかな? 今この映画を見ると、なんや、ちゃっちいつくりというか、安っぽく見えるが、それがその頃のrealityやったかもしれん。Dickiesのパンツに何故かシャツの第一ボタンだけをとめてたりするChicanoさんのマネしたもんだよ、当時は。ま、今でも変わってない部分も多いかもね。今から10年以上も前のこと・・・今ではChicanoという言葉もわかるヒトが増えてるし、結構fashionとしてhotやったりするねぇ。

“Colors”・・・そう、様々な色がある。gangの「色」だけでなく、人間としての「色」。様々なbackgroundがあり、それぞれの生き方がある。諺で「郷にいれば郷に従え ( When in Rome, do as the Romans do )」というが、アメリカではそれが簡単なようで難しい。彼らは人間の多様性をわかってはいるものの、自分の土地をよそものに汚されるのがイヤだったりするもんだ。「おまえは違う種類の人間だ、わかるもんか」と簡単に吐き捨てたりする。それでいて「自由だ、平等だ」と主張したりするから、おもしろい。 

この映画の背景はもう随分前のことなのに、今も変化してない部分も多いんじゃない? 最近BlackCultureやChicano Culture(というのかどうか、わからんが)に興味持ち出したヒトには見て欲しい。古くさく見えるようで、実は今だってさほど変わってないんや~なんて思うかも。いいのか悪いのか。。